東方幻奏録 Gale to the eastward>リクエストして作ってもらった曲が若干浮いてる、いや逆だな、ひとつだけ沈んでるよ(笑)木管の音色が素敵で、改めて木管の音はいいなぁと実感。全体的にすっきりしてて音が聴きやすい。5、6トラックの楽器傾向、音色が好みです。
S-mode>クロスハーミット以来ご無沙汰してたけど自分らしく作ってみた作品とのことで購入。ノリの良い曲調とあまりドラムを多用せず、それ自体もさりげないのが良いな。すっきり聞ける感じ。あと、夏コミでギャンビットの体験版が出るようなので、そちらも激しく期待。
Lucce e Iombra>Al tone(ry以来気になってたみとせのりこさんの幻想とか民族とかの俺得CD。全体の雰囲気もよく、みとせさんの声を綺麗に聞かせてくれる曲の作り方が好み。造語の部分も多く、歌詞自体はわからないけれど雰囲気で伝わってくるし、何やら言葉にエネルギーがあるので造語は良い。
Zwei Sterne>Crystal Sphereのりでるさんに釣られた一枚。歌詞にどこか儚げなイメージを残すようなほぼ女性ボーカルアルバム。1曲目がかなりツボで、この曲を用いたラスボ ス戦のあるRPGがあれば是非やってみたい。2曲目は最近のりでさん風味でつい歌詞を口ずさみたくなる感じ。お気に入りは以上2つだがジャンルも多様で飽きない一枚になっている。歌詞がファンタジックであることも良い要素だ。
ちいさなちいさな時綴り>ゆにぐろ22作目らしいメインレーベル作品。作品ごとにテーマのあるコンセプトアルバムとなっており、今作はタイトル通り「時」 の観測者のお話。内容は曲ごとにもテーマに沿ったどちらかというとゲームミュージックみたいな感じのアルバム。このアルバムどちらかと言えば街やフィール ド曲のような感じが多い。流しっぱなしで作業がしたくなる感じだ。また、1曲目は毎作似たフレーズが入っていて、それがだんだん変化していくのも面白い。